1年目が知らなかった話 立ち食いそばは、江戸時代の「そば屋台」がルーツだった 駅のホームで、サッと食べられる立ち食いそば。注文してから出てくるまで、ほんの数十秒。あの「速さ」は、いったいどこから来たのでしょうか?実はそのルーツは、300年以上前の江戸の街角にありました。江戸時代の中ごろ、町人文化が栄えた元禄期(168... 2026.09.29 1年目が知らなかった話
厨房の常識アップデート 「リソレしろ」vs「絶対焼くな」。煮込みの肉を焼くかどうかで、先輩の言うことが真逆な件 「煮込みの肉は、まず表面をしっかり焼け。肉汁を閉じ込めるんだ」そう言われたこと、ないだろうか? フライパンに肉を並べて、焼き色がつくまで我慢して、全面を焼いてから鍋へ。あの先輩の顔が、いま頭に浮かんだ人もいると思います。厨房では、この「強い... 2026.09.28 厨房の常識アップデート
1年目が知らなかった話 「訳あり商品」は味が落ちているわけではない——規格外品の基準とは 「訳あり」「規格外」と書かれた野菜や果物の値引きシールを見て、ふと手が止まった経験がある人は多いのではないだろうか。「安いのは嬉しいけど、味は大丈夫なんだろうか」——そんな不安を一瞬感じてしまう。だが結論を先に言ってしまうと、「訳あり」の「... 2026.09.28 1年目が知らなかった話
料理と言語 【命名の謎】「大学芋」はなぜ「大学」なのか——赤門前の三河屋と、消えない三つの説 大学芋には、大学が発案した記録も、大学の食堂で生まれた記録も残っていない。それでも「大学芋」という名前は、100年近くこの姿のまま定着している。由来を調べていくと、有力候補が一つに絞れないまま、三つの説が今も並んで語り継がれていることが分か... 2026.09.28 料理と言語
厨房の常識アップデート サラダの水切りをサボる人は、ドレッシングを半分捨てている こんな話、一度は聞いたことないでしょうか?「サラダの葉っぱは、冷水にさらすとシャキッとする」レタスやベビーリーフを洗って、冷たい水にしばらく浸けておく。ザルに上げて、トントンと軽く振って、器に盛る。ドレッシングをかけて、はい完成。誰に教わっ... 2026.09.27 厨房の常識アップデート
料理と言語 【英語になった日本語】「teriyaki」は英語圏でなぜ日本の照り焼きと違う料理を指すのか——意味がずれて定着した和製英語の逆輸出 アメリカのスーパーで「Teriyaki Sauce」の瓶を手に取ると、原材料表示に見慣れない言葉が並んでいることがある。ニンニク、ショウガ、ときにはディルまで。日本の照り焼きのタレなら、醤油とみりん、酒さえあれば十分なはずだ。実はこの「te... 2026.09.26 料理と言語
料理科学ノート 中華料理の「鍋気(ウォクヘイ)」はなぜ生まれるのか——強火と鉄鍋が香りを変える科学 中華料理店のチャーハンは、家で作るのとは香りがまるで違う——そう感じたことはありませんか。私もまだ料理人になって日が浅い頃、鍋を振る練習としてチャーハンをまかないでよく作らされていました。火力を強くしても、鍋を振っても、シェフが作るような「... 2026.09.25 料理科学ノート
1年目が知らなかった話 ファミレスの「ドリンクバー」は、実は日本発の発明だった 学生時代、友達とファミレスに入って、頼んだのは結局ドリンクバーだけ。メロンソーダとウーロン茶を交互に注ぎに行きながら、何時間も居座った――そんな経験がある人は、きっと少なくないはずだ。今ではどのファミレスに行っても当たり前にあるあの飲み放題... 2026.09.25 1年目が知らなかった話
1年目が知らなかった話 わたあめを発明したのは、実は歯科医だった 屋台の紙コーンにふわっと乗った、あの薄紅色の綿菓子。口に入れた瞬間にシュワッと溶けてなくなる、あの独特の食感を生み出したのは、いったいどんな仕事をしていた人物だと思いますか?お菓子職人? 発明家? それとも化学者? 正解は、歯科医です。虫歯... 2026.09.24 1年目が知らなかった話
料理と言語 【命名の謎】「伊達巻」はなぜ「伊達」なのか——政宗の好物説と、四百年前の地名に隠れたもう一つの物語 おせち料理の重箱を開けると、必ずといっていいほど並んでいるのが伊達巻だ。黄金色の渦を巻いたあの卵焼きに、なぜ「伊達」という字が使われているのか、考えたことはあるだろうか。実はこの名前には、伊達政宗にまつわる有名な逸話がある。だが調べていくと... 2026.09.24 料理と言語