1年目が知らなかった話

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鮭は白身魚です

お寿司屋さんでサーモンを頼む。あの鮮やかなオレンジ色の身を箸でつまんで、「やっぱり赤身は旨いな」と思う——。でも、ちょっと待ってほしい。鮭は、じつは白身魚です。信じてもらえないかもしれない。あんなに鮮やかなオレンジ色をしているのに? そう、...
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缶詰みかんの薄皮は、薬品で溶かされている

みかん缶を開けたとき、あのツルンとした薄皮のなさに感動した人は多いはず。プルンとした実だけがきれいに並んでいて、口の中でまったく邪魔にならない。でも、ふと思ったことはない? 「これ、誰が剥いてるんだろう」って。実は正直に言うと——「誰も剥い...
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近所のインド料理屋、インド人じゃないかもしれない

近所にあるインド料理屋、最近どんどん増えてない?チキンカレーにナン、タンドリーチキン、ラッシー。「本格インド料理」と書かれた看板のお店は、気づけば駅の周辺に2〜3軒。でも、ふと気になったことはないだろうか。あの店、本当にインド人が経営してい...
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海なし県ほど寿司屋が多い、という事実

「寿司は海の近くで食べるのがいちばん新鮮でうまい」——そう思い込んでいた人に、ちょっと聞いてほしい話がある。実は、海から遠い内陸の県ほど、人口あたりの寿司屋の数が多いという逆転現象が日本では起きている。長野、岐阜、栃木……どれも海なし県だ。...
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インドに行っても、ドライカレーはない

「今日のランチ、ドライカレーにしよう」と言えば、誰もが炒めご飯タイプのカレーを思い浮かべるはず。インドが本場のカレーなのだから、当然インドにもある——そう思っている人は多い。ところが、インドにドライカレーは存在しない。インド人に「ドライカレ...
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醤油を一気飲みしたら死ぬのか、計算してみた

SNSで一時期話題になった「醤油チャレンジ」——醤油をそのままコップに注いで一気飲みする行為だ。見ている方は「気持ち悪い」で終わるが、医療的には笑えない話がある。では本当に、醤油を大量に飲んだら死ぬのか。「塩分の致死量」を実際に数字で計算し...
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昔は白が主役だった——カリフラワーとブロッコリーの逆転史

スーパーに行くと、ブロッコリーはいつもどこかに山積みになっている。対してカリフラワーは、あったりなかったり。棚の面積も、ブランドの種類も、明らかに差がある。でも実は1970年代まで、この関係は逆だった。当時の日本の食卓では、カリフラワーの方...
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川魚を生で食べてはいけない本当の理由——寄生虫と加熱温度の科学

「川魚って刺身で食べられないんですか?」と研修生に聞かれたとき、「ダメだよ」と答えながら、ちゃんと理由を説明できていなかった自分に気づいた。海の魚なら〆サバや平目の薄造りをあたりまえのように出す厨房でも、イワナやアユは絶対に生で提供しない。...
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なぜ煮込み料理の肉はしっとりするのか?コラーゲンとゼラチンの変換を解説

厨房に立ち始めたころ、先輩から「カレーや角煮は弱火で長時間煮るのが基本だ」と教わった。でも当時の僕には、その理由がわからなかった。「なぜ強火でサッと煮ちゃいけないのか?」——火が通ればいいんじゃないの、と正直思っていた。ところが実際にやって...
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ゴボウは皮を剥きすぎると損をする——旨みが集まる”皮下”の科学

「ゴボウの皮はしっかり剥いておけよ」——入社して間もないころ、先輩にそう言われてピーラーでゴリゴリと皮を剥き続けた記憶がある。茶色い皮がどんどんむけて、白くきれいな断面が現れるのを見て「よし、きれいになった」と満足していた。でも、今思えばあ...