1年目が知らなかった話 毎年3万人が川原に集まる——山形「芋煮会」は江戸時代の荷揚げ飯から始まった 毎年9月の第1日曜日、山形市の馬見ヶ崎川(まみがさきがわ)の河川敷に数万人が集まる。そこに登場するのは直径6メートルという常軌を逸した巨大鍋。そしてその中身をかき混ぜるのは——パワーショベル(重機)だ。「芋煮会」という言葉を聞いたことはある... 2026.05.27 1年目が知らなかった話
料理と言語 【音の印象】フランス料理名はなぜ美味しそうに聞こえるのか 「コンソメ」「ブイヤベース」「ムニエル」——これらの名前を聞いただけで、なんとなく美味しそうだと感じたことはないだろうか。日本人にとって、フランス料理の名前はどこか特別な響きを持っている。その「美味しそうな音」には、言語学的な理由がある。🎵... 2026.05.27 料理と言語
1年目が知らなかった話 同じ料理なのに名前が違う——チャーハンと焼き飯、おはぎとぼたもち、全部まとめました 「チャーハンと焼き飯って違うの?」「おはぎとぼたもちって別物?」——そう聞かれたとき、自信を持って答えられる人はどれくらいいるだろう。日本の食卓には、ほぼ同じものなのに名前が違う料理が意外とたくさんある。地域の違い、時代の変化、語源のこだわ... 2026.05.26 1年目が知らなかった話
料理科学ノート スパイスが料理を変える科学——揮発性香気成分とカプサイシン スパイスをひとつまみ加えるだけで、料理の印象がガラッと変わる。これは「気のせい」ではなく、揮発性香気成分と刺激成分が、味覚・嗅覚・痛覚に同時に作用しているからです。スパイスが効く2つのメカニズムスパイスの成分は大きく2種類に分けられます。ひ... 2026.05.26 料理科学ノート
料理と言語 【外来語】「ビーフストロガノフ」のストロガノフ家とは何者か 「ビーフストロガノフ」という料理名の「ストロガノフ」——これは実在した人物の名前だと知っているだろうか。洋食の名前には、地名由来のものが多い。ハンバーグ(ハンブルク)、コロッケ(フランス語のcroquette)、ナポリタン(ナポリ)……。し... 2026.05.26 料理と言語
1年目が知らなかった話 南極基地に野菜農場がある——越冬隊員が氷点下の外で野菜を育てる話 「南極に農場がある」と聞いて、すぐに信じられる人は少ないだろう。外の気温はマイナス30〜40℃、地面は一年中雪と氷に覆われ、吹雪が吹けば視界はゼロになる。そんな場所で、緑が育つ余地などどこにもなさそうだ——少なくとも、外には。でも実際には、... 2026.05.26 1年目が知らなかった話
キャリア・転職 同期にどんどん差をつけられている気がする 「同期がどんどん上手くなってる気がして、自分だけ取り残されてる」。この悩みを、後輩から何度聞いたことでしょう。料理の仕事を始めて数ヶ月が経ち、最初はみんな横並びだったはずなのに、気づけば隣の子が先輩に褒められている。自分は今日も同じミスをし... 2026.05.26 キャリア・転職
料理科学ノート 蜂蜜が腐らない理由——糖度と抗菌作用の科学 蜂蜜を開封してから何年も棚に置いておいても腐らない——。実は古代エジプトの遺跡から発見された3,000年前の蜂蜜がまだ食べられる状態だったという話があるほど、蜂蜜の防腐力は驚異的です。その秘密を科学的に解き明かします。蜂蜜が腐らない3つの科... 2026.05.25 料理科学ノート
1年目が知らなかった話 コンニャクの9割は群馬産——日本の台所を支える地味すぎる王者の話 スーパーのコンニャク売り場に立ったとき、産地を気にして手に取る人はほとんどいないだろう。鍋やおでんに欠かせない食材でありながら、「どこで作られているか」を意識することはほぼない。だが、ちょっと待ってほしい。日本全国で作られているコンニャクイ... 2026.05.25 1年目が知らなかった話
料理と言語 【語源】「すき焼き」の「すき」は農具の鋤だった 「すき焼き」と聞いて、農機具を思い浮かべる人はまずいないだろう。しかし、この料理名の「すき」は、農作業に使う鋤(すき)——つまり土を耕す農具——に由来している。🍲 今回のテーマ「すき焼き」という名前はどこから来たのか? 農具と料理をつなぐ意... 2026.05.25 料理と言語