COOKING TRIVIA NOTE
料理の「へえ〜」を集めた雑学ノート
インド料理屋の正体・鮭が白身魚な理由・缶詰みかんの薄皮の秘密……
「知ったら誰かに話したくなる」料理の雑学を集めています。記事は随時追加していきます。

激安から高級まで、実は「同じ工場」というPB商品のからくり
スーパーの棚を思い浮かべてほしい。片方には有名メーカーのロゴが輝く人気商品、もう片方にはその半額近い、素っ気ないパッケー

スイカと塩の甘さの正体、実は脳の錯覚
夏になると必ず出てくる話題がある。「スイカに塩をかけると甘くなる」——これ、本当だと思いますか? 結論から言うと、糖度計

レタスが変色するかどうかは、切り方ひとつで決まる
同じレタスを、同じ日に、同じ冷蔵庫に入れておいたとする。片方は包丁でスパッと切り、もう片方は手でちぎっただけ。翌日開けて

和牛の霜降りは日本だけの美学——世界は赤身信仰
「霜降りが多いほど、いい肉」——そう信じているとしたら、それは日本だけの価値観かもしれない。 アメリカでもフランスでも、

バナナの木は存在しない——世界最大の”草”の話
バナナは、木ではありません。あの、太い幹のようなものにドンと大きな葉っぱが茂っている姿——てっきり「木」だと思っていた人

深煎りより浅煎りの方がカフェインが多いという逆転現象
「深煎りの豆はガツンと効きそう」——そう思ってエスプレッソやフレンチローストを選んでいる人は多いのではないだろうか。色が

3000年前のはちみつが、今も食べられる理由
「はちみつって、実はほとんど腐らないらしい」——そんな話を聞いたことはありませんか。 単なる噂ではありません。古代エジプ

犬より先に危ないのは猫——チョコレート中毒の意外な弱点
「チョコは犬に食べさせちゃダメ」——ペットを飼っている人なら、一度は聞いたことがあるはずです。友人の家に遊びに行ったとき

十割そばが切れやすいのは、あるものが入っていないから
「十割そばを頼んだら、箸で持ち上げた瞬間にブツブツ切れてがっかりした」——そんな経験がある人、実は多いのではないでしょう

絹ごし豆腐、絹は一切使われていません
絹ごし豆腐には、絹は一切使われていません。 「え、そうなの?」と思った人も多いはずです。木綿豆腐の「木綿」が実際に布を使

うなぎの血液には毒があるから、刺身にできません
刺身といえばマグロ、サーモン、タイ……いろいろな魚が思い浮かびますが、うなぎの刺身を見たことがある人はほとんどいないはず

お盆に「精進料理」を食べるのは、なぜなのか
夏になると、仏壇に肉や魚のない献立を供える家庭がある。野菜の煮物、麩、豆腐、汁物——いつもの食卓とはあきらかに違う、地味

大根おろしの辛さは、大根のどこをおろすかで変えられます
「今日の大根おろし、やけに辛い」「同じ大根なのに前と全然違う」——そんな経験はないだろうか。実はこれ、大根の”

かき氷のシロップ、色と香りが違うだけで中身はほぼ同じでした
かき氷を選ぶとき、「今年はイチゴにしようか、それともメロンにしようか」と真剣に悩んだことはないだろうか。実はその真剣な選

「混ぜる動画」が飲食店の新定番になった理由
「せーの、混ぜます」——そう言ってスタッフが器の中身をぐるぐるとかき混ぜる動画、SNSで見たことがある人は多いはず。チー

ポテトチップスは、客のクレームから生まれた偶然の発明でした
フライドポテトが「厚すぎる」と客に文句を言われて、頭にきたシェフが仕返しのつもりでジャガイモを紙のように薄く切って、カリ

土用の時期に土いじりを避ける言い伝えと、うなぎを食べる文化の意外な共通点
「土用の丑の日にうなぎを食べる」——これは説明されなくても誰もが知っている。でも同じ「土用」という言葉に、もうひとつ別の

ケチャップは、19世紀のアメリカで胃薬として売られていました
「ケチャップは体にいい」と言われたら、たいていの人は笑うと思う。でも実は19世紀のアメリカでは、ケチャップは冗談抜きの「

「うなぎと梅干しを一緒に食べてはいけない」は、都市伝説でした
「うなぎと梅干しは一緒に食べてはいけない」——祖父母や親から一度は聞いたことがあるのではないだろうか。脂がのったうなぎの

「食べても太らない食べ物」は、本当に存在するのか検証してみた
「これを食べても太りません」そんな謳い文句のCMやSNS投稿を、一度は見たことがあるはず。寒天、酢、MCTオイル、唐辛子

味より「バリバリ」「とろける」が正義——SNS時代の食感グルメの正体
「このチーズ、伸びすぎでは?」「揚げたてを割った瞬間、湯気がドバッと出る」——こういう動画、つい最後まで見てしまいません

「土用の丑の日にうなぎ」は、閑古鳥が鳴くうなぎ屋を救う一枚の張り紙から始まった
今年もそろそろ土用の丑の日が近づいてきた。スーパーの店頭には蒲焼きのパックが山積みになり、「本日、土用の丑の日」というポ

どこから食べさせたいか?盛り付けで食べる行動をコントロールする科学
料理を皿に盛り付けるとき、あなたはどこから手をつけるだろうか。右奥の刺身から?それとも手前のサラダから? 実はその「最初

「もう1枚だけ」が止まらない…スナック菓子の沼にハマる科学的カラクリ
「もう1枚だけ」と思いながら、気づいたら袋が空になっていた——そんな経験、ありませんか? これ、あなたの意志が弱いわけじ

高知でカツオを「たたく」理由——藁焼きの起源と「たたく」という言葉の謎
「カツオのたたき」という料理の名前、毎日のように耳にしているのに、どうして「たたく」と言うのかって、考えたことありますか

「このお肉は○○産です」で本当においしくなる?ストーリーが味を変える科学
レストランで「本日の黒毛和牛は、岐阜県産・飛騨牛を使用しております」と言われると、なんだかひと口目がいつもより美味しく感

ホルスタインの白黒模様は全員違う——乳牛の個体識別に使われる「指紋」の話
牛乳パックのイラストや牧場のポスターに描かれる「白黒のまだらの牛」——あのホルスタイン種は、日本で最もなじみ深い牛のひと

乾杯にシャンパンを使う文化は、あの外交会議から始まったらしい
祝いの席でシャンパンのコルクを抜く。グラスを合わせて「乾杯!」。この光景、現代では世界中で当たり前のように行われている。

旬の野菜はなぜおいしいのか?季節が野菜の成分を変える仕組み
「冬のほうれん草って、なんか甘くない?」と感じたこと、ありませんか? あれ、気のせいじゃないんです。旬の野菜は成分レベル

ジャーキーはインカ帝国の言葉だった——干し肉が世界を渡った話
コンビニのレジ横に並んでいる、あのジャーキー。おつまみの定番として、スポーツ後のタンパク補給として、すっかり日本に根付い

薬味を省くと損をする。薬味が料理に欠かせない科学的な理由
薬味、省いてませんか? 「そうめんのネギ、なくてもいいかな」「刺身のわさびって、ちょっとしか使わないし……」。気づけばス

和牛の遺伝子がアメリカで増殖している——精液流出と「アメリカンWagyu」の話
和牛は日本の誇り、と思っているあなたへ。 「神戸ビーフ」「松阪牛」「黒毛和種」——このブランドは日本独自のもの、というイ

なぜ南禅寺と嵐山だけ湯豆腐の名店が集まるのか——禅宗と豆腐の深い関係
京都に旅行した人なら、一度は不思議に思ったことがあるかもしれない。南禅寺の周辺や嵐山には、なぜか「湯豆腐」の老舗がやたら

海がないから虫を食べた——長野に昆虫食文化が根付いた理由
「虫を食べるなんて信じられない」と思う人は多い。でも長野県では今もハチノコ・イナゴ・ザザムシ・カイコのさなぎが普通にスー

同じ「醤油」なのに、九州だけ甘い——砂糖文化と南蛮貿易が作った味の地域差
九州出身の友人に「うちの実家の醤油、試してみて」と言われて口に含んだとき、驚いた経験がある人は多いんじゃないだろうか。甘

「口に合わない」を乗り越える。好みが違う人においしいと言わせる料理の鉄則
「嫌いな食べ物、ありますか?」と聞けば、たいていの人はすぐに答えられる。ピーマン、レバー、セロリ、パクチー……。でも不思

プロ野球選手の「夕食」は深夜11時——ナイター後の食事スケジュールの話
「今日の夕飯、何時に食べた?」 普通のサラリーマンなら夜7時、家族で囲むなら夜6時かもしれない。でもプロ野球選手の「夕食

赤・白・日本酒まで網羅。ワインと料理のペアリングを科学で解説する入門ガイド
「赤ワインには肉、白ワインには魚」——そう習った人は多いと思う。たしかに間違いではないけれど、これだけで覚えていると、絶

わんこそばの本来の姿は「競食」ではなかった——岩手のおもてなし文化の話
「わんこそば」と聞いて、頭に浮かぶのはどんな場面だろう? 大きく口を開けてそばをほおばり、次々と投げ込まれる小さなお椀—

松阪牛はメスしかいない——未経産牛だけが名乗れる理由
「松阪牛ってどんな牛?」と聞かれたら、「三重県松阪市周辺の黒毛和種」と答えられる人は多い。でも、もう一歩踏み込むと、驚き

「草加せんべい」を名乗るには条件がある——日本最古クラスのせんべい産地のブランド戦略
スーパーやコンビニのお菓子コーナーで「草加せんべい」と書かれた袋を手に取ったこと、ありますよね。香ばしい醤油の香りがする

肉だけじゃない!野菜も「熟成」するって知ってた?ジャガイモが変わる科学
「熟成肉」という言葉は、もうすっかり聞き慣れましたよね。お店で「30日熟成」なんて書かれていると、それだけでちょっと特別

なぜ非常食といえば「乾パン」と「氷砂糖」なのか——軍の携行食が防災グッズになった話
防災リュックを開けると、たいてい入っているあの2つ。カチカチに硬い「乾パン」と、透き通った「氷砂糖」。なぜか非常食といえ

日本に1万頭しかいない和牛がいる——無角和種という「幻の品種」の話
スーパーの精肉コーナーで「和牛」の文字を見ない日はない。でも、その「和牛」が4つの品種の総称だと知っている人は、意外と少

なぜラーメンは熱いほどおいしいのか?料理ごとに「おいしい温度」がある理由
アツアツのラーメンをすすった瞬間の「うまい!」と、少し冷めてから食べたときの「あれ、こんな味だっけ?」。同じ一杯なのに、

A5ランクは「おいしさ」の証明じゃない——歩留まりと脂肪交雑の話
焼き肉屋で「A5ランク」という文字を見ると、なんとなく「これは絶対においしいやつだ」と思ってしまう。それは多くの人に共通

神戸ビーフは長年輸出できなかった——口蹄疫が奪った「幻の輸出ブランド」
世界中の高級レストランに並ぶ「Kobe Beef」。ニューヨーク、パリ、ロンドン——どこに行っても見かけるこのブランド名

東西のつゆ戦争に決着!うどんとそばで出汁が全然違う科学的理由
「関西のうどんは色が薄い」「関東のそばは黒くて辛い」——こんな話、一度は聞いたことがあるだろう。でも、なぜそうなったのか

なぜ外で食べると何倍もおいしいのか?バーベキュー効果の科学
バーベキューで食べる肉は、なぜあんなにおいしいのだろう。家で同じ肉を同じように焼いても、あの感動はなかなか再現できない。

いちご煮にイチゴは入っていない——青森の郷土料理が「いちご」と呼ばれる理由
「いちご煮」という名前の料理を知っているだろうか。 名前だけ聞けば、いちごを使ったデザートか、フルーツ系の料理を想像する

明治政府が「山梨でワインを作れ」と命じた——国策が生んだブドウ産地の話
ワインといえば、フランスやイタリアを思い浮かべる人が多いだろう。でも日本ワインの歴史を調べていくと、なんとも不思議な出発

「和牛」という品種の牛は存在しない——4品種の総称という意外な事実
スーパーの肉売り場で「和牛」と「国産牛」が並んでいるのを見たことがありますか?値段は全然違うけど、何が違うのかよくわから

熊本名物カラシレンコンは、殿様の「体力補強食」として誕生したらしい
熊本の観光土産として定番のカラシレンコン。あの辛くて独特な風味、どうして熊本の名物になったか気になったことはありませんか

「ポン」は「日本一」という意味だった——愛媛のご当地ジュースが全国に広まった理由
「ポンジュース」って、なんで「ポン」なんだろう——と考えたことはあるだろうか。 子どものころから当たり前に飲んでいた、愛

毎年3万人が川原に集まる——山形「芋煮会」は江戸時代の荷揚げ飯から始まった
毎年9月の第1日曜日、山形市の馬見ヶ崎川(まみがさきがわ)の河川敷に数万人が集まる。そこに登場するのは直径6メートルとい

同じ料理なのに名前が違う——チャーハンと焼き飯、おはぎとぼたもち、全部まとめました
「チャーハンと焼き飯って違うの?」「おはぎとぼたもちって別物?」——そう聞かれたとき、自信を持って答えられる人はどれくら

南極基地に野菜農場がある——越冬隊員が氷点下の外で野菜を育てる話
「南極に農場がある」と聞いて、すぐに信じられる人は少ないだろう。外の気温はマイナス30〜40℃、地面は一年中雪と氷に覆わ

コンニャクの9割は群馬産——日本の台所を支える地味すぎる王者の話
スーパーのコンニャク売り場に立ったとき、産地を気にして手に取る人はほとんどいないだろう。鍋やおでんに欠かせない食材であり

震災が、東京の「普通の味噌」を変えた
スーパーで味噌コーナーに立つと、「信州味噌」の文字が並ぶ。淡い黄色の、あのさらっとした辛口の味噌。「味噌といえばこれ」と

天津甘栗の「天津」は、通り道の港の名前だった
「天津甘栗」と聞いたとき、多くの人は「天津で作られた甘栗」だと思うはずだ。駅の売店や観光地、中華街でも堂々と「天津甘栗」

誰かが洗っている——無洗米という名前のウソ
「無洗米」という名前を聞くと、多くの人は「洗わなくていいお米」と思う。でも実は、その理解はちょっと違う。 正確には——「

「黒糖」と書いてあっても、本物じゃないものが普通に売られている
スーパーのお菓子コーナーに「黒糖」と書かれた商品が並んでいる。黒糖飴、黒糖ラスク、黒糖饅頭——どれもそれっぽい名前だ。で

スーパーのアスパラは、ほぼ全員オスです
スーパーの野菜売り場を見回しても、「性別」なんて気にしたことはないはずだ。でも実はアスパラガス、あなたが思っているよりず

飲んではいけない人たちが、最高の酒を作った
お坊さんは酒を飲んではいけない。仏教の戒律でそう定められている。 でも、日本酒の醸造技術を最も磨いたのは、その「飲んでは

カカオ農家の子どもは、チョコレートを食べたことがない
世界のカカオ生産量の約4割を担うガーナ。 その農村部で育った子どもたちの多くが、チョコレートを一度も食べたことがない──

高い包丁がすぐ切れなくなる人は、まな板を疑ってほしい
高い包丁を買ったのに、すぐ切れなくなった——そんな経験はないだろうか。 「砥石で研ぐ回数が足りないのかな」「やっぱり腕の

永遠に食べられる食べ物の話
冷凍庫の奥から、買った記憶もないアイスが出てきた。賞味期限を確認しようとラベルを見る。 でも、どこを探しても「賞味期限」

汽車の窓から納豆を売ったら「本場」になった話
「水戸といえば納豆」——この常識、みんな疑いもなく受け入れているよね。 でも待ってほしい。なんで茨城・水戸が納豆の「本場

三元豚という豚は、いない
焼肉屋のメニューに「三元豚」と書いてあると、なんとなく安心する。高級そうに見える。 スーパーの精肉コーナーでも「三元豚使

名前を変えたら全国で売れた野菜の話
スーパーの野菜コーナーに「万能ねぎ」という名前が並ぶようになって、もう30年以上が経つ。 でも、「万能ねぎ」って品種の名

鮭は白身魚です
お寿司屋さんでサーモンを頼む。あの鮮やかなオレンジ色の身を箸でつまんで、「やっぱり赤身は旨いな」と思う——。 でも、ちょ

缶詰みかんの薄皮は、薬品で溶かされている
みかん缶を開けたとき、あのツルンとした薄皮のなさに感動した人は多いはず。プルンとした実だけがきれいに並んでいて、口の中で

近所のインド料理屋、インド人じゃないかもしれない
近所にあるインド料理屋、最近どんどん増えてない? チキンカレーにナン、タンドリーチキン、ラッシー。「本格インド料理」と書

海なし県ほど寿司屋が多い、という事実
「寿司は海の近くで食べるのがいちばん新鮮でうまい」——そう思い込んでいた人に、ちょっと聞いてほしい話がある。 実は、海か

インドに行っても、ドライカレーはない
「今日のランチ、ドライカレーにしよう」と言えば、誰もが炒めご飯タイプのカレーを思い浮かべるはず。 インドが本場のカレーな

醤油を一気飲みしたら死ぬのか、計算してみた
SNSで一時期話題になった「醤油チャレンジ」——醤油をそのままコップに注いで一気飲みする行為だ。 見ている方は「気持ち悪

昔は白が主役だった——カリフラワーとブロッコリーの逆転史
スーパーに行くと、ブロッコリーはいつもどこかに山積みになっている。対してカリフラワーは、あったりなかったり。 棚の面積も

川魚を生で食べてはいけない本当の理由——寄生虫と加熱温度の科学
「川魚って刺身で食べられないんですか?」と研修生に聞かれたとき、「ダメだよ」と答えながら、ちゃんと理由を説明できていなか

なぜ煮込み料理の肉はしっとりするのか?コラーゲンとゼラチンの変換を解説
厨房に立ち始めたころ、先輩から「カレーや角煮は弱火で長時間煮るのが基本だ」と教わった。でも当時の僕には、その理由がわから

ゴボウは皮を剥きすぎると損をする——旨みが集まる”皮下”の科学
「ゴボウの皮はしっかり剥いておけよ」——入社して間もないころ、先輩にそう言われてピーラーでゴリゴリと皮を剥き続けた記憶が

なぜ玉ねぎを炒めると甘くなるのか?厨房の「当たり前」を科学で解説
料理を始めたばかりのころ、先輩から「玉ねぎは飴色になるまでしっかり炒めろ」と言われた。言われた通りにやると確かに甘くなる
